2017年09月03日

「傾聴」のむずかしさ


こんにちは。チャイルドライン千葉ヤンググループのKです。

子どもと電話で話をしていると、「傾聴」がとても難しいことだなぁと感じます。
子ども達は電話でさまざまな話をしてくれます。その中には悩みを相談してくれたり、心のモヤモヤしたものを吐き出したりしてくれる電話も多いです。そのような電話を聞いていると、ときどき子ども達にアドバイスをしたり、正論で答えそうになってしまうときがあります。

ですが、電話をかけてくれる子どもの多くは、アドバイスや正論を求めているわけではありません。必ずしもそうとは言えませんが、ただ話を聴いてほしくて電話をかけてきてくれる子どもが多いです。受け手から質問を投げかけて話を続けていくこともありますが、基本的に受け手は話を聴き、子ども達が話したいことを話すというように電話をすることで、子ども達は「話してたら気持ちが落ち着いた」「話せてよかった」といった気持ちになれるのです。

というように理解をしていても、実際に私は電話を受けている時に、ときどきアドバイスや答えをこちらから伝えそうになってしまうときがあります(実際に正論を伝えてしまって失敗してしまったこともあります…)。相手が辛そうに電話をしていると「どうにか元気になってもらいたい」という気持ちが強くなってしまうからかもしれませんが、チャイルドラインの受け手の姿勢は「傾聴」です。難しいですが、子どもが話したいことを安心して話せるチャイルドラインの受け手でいられるようにこれからも頑張っていきたいなと思います。

チャイルドライン千葉ヤンググループでは、受け手を募集しています。
毎回ファシリテーターの方とメンバーで、アットホームな雰囲気の中で活動を行っています。
ぜひお気軽にお問合せください。

問い合わせ先:NPO法人子ども劇場千葉県センター事務所
TEL:043-301-7262
E-mail:kidchiba@lily.ocn.ne.jp
ヤンググループ募集ちらし(2013 8).doc

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2017年05月14日

全ての分野に活きる傾聴

こんにちは。

チャイルドライン千葉ヤンググループのSです。

 

突然ですが、クイズです!

この活動に参加している私たち学生は、普段学校でどんな分野を学んでいると思いますか?

実は、人によって本当にさまざまです。

文化、哲学、福祉、教育…多種多様な興味を持つメンバーが、みんなやりがいをもって参加しています。それは、どんな分野においても、他者の声を聴くことが求められているということの表れなんだと思います。

 

当の私は、大学でデザインを学んでいます。

デザインという分野は、様々な考えをもつ人たちの意見に耳を傾けながら、アイデアを調整していく力が要求されます。ときどき、「センスに溢れた人がスタイリッシュに仕事をこなしていくもの」とイメージされることがありますが、全くそんなことはないのです。

 

私は、傾聴もこれに通じる部分があると考えています。

傾聴は、「だれかの悩みを聴いてその解決策を一方的に提示してあげるもの」だと認識されがちですが(少なくとも私はそう勘違いしていました^^;)、少し違います。

 

解決策は、電話をかけてくれた子どもと一緒に考えます。

解決策は、出ない場合もあります。

また、そもそも子どもが解決策を必要としていないことも多いです。

 

だから受け手も、経験豊富で気の利いたことを言える人じゃなきゃ、なんてことはないのです。

寄り添いたいという気持ちがあれば、子どもは少しずつ心を開いていってくれるんだなと、私は活動を重ねるたびに感じています。

 

 

チャイルドライン千葉ヤンググループでは、受け手を募集しています。

毎回ファシリテーターの方がついてくださり、安心した雰囲気の中で活動を行っています。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

問い合わせ先:NPO法人子ども劇場千葉県センター事務所

TEL043301-7262  E-mailkidchiba@lily.ocn.ne.jp

 

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2017年02月17日

「理解者」の存在について


こんにちは。チャイルドライン千葉ヤンググループのKです。

チャイルドライン千葉ヤンググループは、2017年も1月から活動を行っています。

私は受け手を始めてまだ半年ほどですが、チャイルドラインにかけてきてくれる子どもたちの話を聴いていると、子どもの気持ちを理解し、受け止めてくれる大人が周囲にいない状況の子どもが多いなと感じます。18歳以下の子どもたちは、大人に比べて生きている世界が狭いです。その中で子どもの気持ちを理解できる大人に出会えなければ、子どもは苦しいときに逃げ道がなくなってしまいます。家庭、学校、塾、習い事など、どこかで一人でも自分を理解してくれる大人がいれば、子どもの気持ちは救われるのではないかと思います。

チャイルドラインに電話をかけて話をすることで、子どもの気持ちが少しでも楽になってくれたら、受け手としてはとても嬉しいことです。ですがチャイルドラインでは一期一会の出会いであり、個人に対して継続的に話を聴くことは難しいです。なので少しでも多くの子どもに、身のまわりで自分を理解してくれる大人と出会ってほしいなと願っています。


チャイルドライン千葉ヤンググループでは、受け手を募集しています。
毎回ファシリテーターの方とメンバーで、アットホームな雰囲気の中で活動を行っています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

問い合わせ先:NPO法人子ども劇場千葉県センター事務所
TEL:043‐301-7262  E-mail:kidchiba@lily.ocn.ne.jp
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